2019年7月27日(土)
 ・・・ 八ヶ岳・富士見高原の昨今

ユリの花とカラマツ / 嵐(台風接近)の前の静けさ:晴天



”八ヶ岳日誌”

マタマタ、日本列島に台風上陸

台風接近! 昨年と同じ日に、同じような進路で八ヶ岳方面にやって来ます。
◆ 今日の小淵沢ホースショーと花火は中止になったようです!
《 開催者の正式コメント 》
7月27日(土)に開催が予定されていた「八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」は台風6号の接近にともない中止が決定しました。2年連続の中止決定は苦渋の決断でありましたが、みなさまの安全確保を最優先という結論となりました。
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AM9時30分頃は、八ヶ岳/富士見高原では、日が当たり雨も降っていませんでしたが、11時30分ころから雨が降り始めています。まだ風は強く吹いていませんが、進路予想からすると今後が心配です!



■  シリーズ :旅の途中! ■ 
色々な景色やモノを見て、色々な考え・色々な人に出会う!


さて・台風前の静けさの中で、徒然に!
最近の八ヶ岳住民と環境について書いてみます。
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最近 八ヶ岳周辺への移住者が、驚く位に 増えています。
都会の生活に疲れたり、自然回帰思想や憧れからか私の周辺も移住者ばかりです。
・・・  そういう私も移住者なのですが!
以前からの方や最近移住してきた方、二拠点住居の方、そんな方々ばかりです。
私の周辺や友人関係では、画家の方・陶芸家の方・翻訳家の方・音楽関係の方・ニュージーランドから移住した男性・アメリカ人の家族・学校の教師をリタイヤした方・役所を辞めた方・それから、伴侶をなくされた方々の移住が多くなっています。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は bird_akagera.jpg です
・・・ 前の森で写した”アカゲラ”というキツツキです/時には、フクロウも見かけます。

・・・ 八ヶ岳!
車がないと不便なところで、且つ、夏は涼しくてよいのですが、冬は寒くてつらい。
しかし、移住者は増えています。
逆に、冬のほうが好きだという方もいます。
( 下の写真は、2月の早朝に雪原に作った樹木の影を写したものですが、神秘的でした。 )


移住者は、どこに住むのかというと、田舎の部落は、昔からのしきたりがあり面倒くさいので、別荘地や都会からの移住者の多い地域でコミュニティを形成しています。
又、北杜市などは、都会からの移住者で成り立っているようにも感じます。

鉢巻道路で遭遇した女鹿

八ヶ岳周辺で土地を購入する場合に注意しなくてはならないことは、水の確保とその先の汚水処理やゴミの集積場所(ゴミ出し)等があります。それに、都会でも同じですが近隣住民のことは気になります。都会を離れて田舎に住もうとする方々ですので個性的な人が多く、よく言えば人間的、悪く言えば社会性が無い、我儘・自分勝手な方もいます。
そんなことも含めて田舎の良さと思わないとトラブルになります。
人付き合いが濃くなるのが田舎生活ですので、トラブルと大変です。
・・・ 都会よりも多いですよ、人間関係のトラブルは!

・・・ 窓から望遠レンズで写した”リス”です/冬なのに太っていました


移住者の方たちは、宿泊業・飲食店・農業・趣味の教室などで生計を立てる方もいますが、多くは退職金や年金をもとに暮らしています。
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又、移住者たちで コミュニティを作り、趣味の会や勉強会が花盛りです。
~を学ぶ会・~の勉強会・ 登山の会・ ハイキング・ランニング・トレッキング・乗馬・川遊び・絵画・陶芸・禅・瞑想・卓球・麻雀・写真・ロックハウスや家具造り・料理・自然農業・米作り・縄文会等々いくらでもあります。
気になる費用ですが、同行の会で最小限のお金のところもあれば、それなりにお金を取るところもあります。
又、富士見町には仕事と学びと集いの場という”森のオフイス”があり、テレワーキング・プロジェクトを進行させています。

富士見高原で撮った雲海と富士山

八ヶ岳周辺も、コンビニや大型スーパーができ生活するには不便はなく、全てにおいて都会的になってきました。
東京に出るにも中央高速を使えば、小淵沢ICから八王子ICまでは2時間弱で着いてしまいます。知人には、週の半分を東京で残りを八ヶ岳で暮らしているパワフルな方もいます。又、諏訪や茅野、長坂あたりまで行きますと、東京にあるチェーン店のほとんどがありますので、便利になりました。
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約40年前の不便さを知っている私には、便利になることは良いのですが、田舎らしさが消えていき、何か複雑な気持ちも残ります。


※ 田舎で生まれ・田舎で育った方が大学などで都会に出る。そして、やむなく都会で就職し、結婚する。
そのような方はUターンで戻っても馴染みやすいでしょうが、 都会で生まれ・育った方が都会を捨てて移住する。これは、今まで育んだアイデンティティの変換にもなりますので慎重に考えるべきでしょう。

価値観(どこどこの出・或いは身分など)・人間関係(地域の行事参加)・政治(なれあい)・村社会(村八分もあります)等々都会では死語になったような言葉・事も生きています。しかし、逆にそこが人間的で楽しいのですが、腹は立ちます! ( 移住者は、いつまでたっても”よそ者”なんです!)
大体が、談合的/村の名士の意見・部落の長の考えで決まっていきます。だから、腹は立ちます!
又、役所(役場)は、地元民の利益集団となっていますので ”建前は分け隔てなく”を掲げていますが、実情は 村の名士の意見・部落の長 や地元民優先的な考え方・姿勢が見え見えです。
日本自体が”村社会(島国)”なんだから、仕方がないと諦めるか、変換していくか或いは、心身ともに地元民になりきるかは移住する方次第です。 その他には、村の行事や村の清掃等などに参加しないと罰金を取られるところもありますので注意が必要です。
・・・  そんなことも含め、リアルな田舎!を楽しんでいる方々は多くいますので、安心してください。
なにしろ個人個人が、無関心ではいられない、生きていけない社会なんです。
それが嫌なら、別荘地に住んで、都会人として暮らす手もあります。
又、有名人・俳優・女優などが田舎に住んで、周りから優遇され、田舎の良さをマスコミに述べていますが、普通の無名人が行ってもそうはいきません。
・・・ これも一種の田舎独特の権威主義的現れです。
しかし、大自然に囲まれての生活! 当然、自然の厳しさもありますが、自然の美しさや優しさは人間らしさを復活させてくれて、心を穏やかにもさせてくれます。これは、都会では味わえないことです!

移住の結論は、観光に来て自然に憧れるのとそこで生活するのでは180度も違うことを覚悟(理解)して結論を出すべきではないでしょうか。
又、何をどうすれば損か・得かではなく、都会を離れた生活をしたいのであれば損も得もない、そうするしかないと思うのですが?
投資や値上がり目当ての不動産購入とは話が異なるのではないでしょうか、・・・ その”場”を気に入るかどうかでしょう。
そして、失敗や後悔は、どこで・どのような生活をしても、どんなに検討しても付きものだと思います。

移住 > 注意しなくてはなりません! 嫌なことはどこにでもあり、付きまといます。移住したからと言って、その部分からは逃げられません。
又、自然の中には虫も多いし、雑草取りも大変です。
当然、お分かりだとは思いますが、映像の中の自然とは異なります。
リアルな自然! そんなことを超えた癒しがあるとは思っています。
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何事にも共通することですが、・・・・・
例えば結婚! 恋愛時期と結婚後では物事?が違って見えます。
移住にも共通したところがあります。 ま~、半分くらい(50%)良ければ成功と考えるべきではないでしょうか。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2020_tabi2-1024x343.jpg です
インドのバラナシ/ガンガ(ガンジス河)の対岸に昇る朝日


人生・一度きり そして、短い。 だから、自然と共に何かに感動できる日々を過ごしたい! 移住! ・・・ それがおおきな目的のような気がします。

以上です