2020年2月20日(木)
・・・ 八ヶ岳・富士見高原の昨今

軒先のツララ写真です。
昼間暖かく・夜分~明け方に冷えこんだ時に、屋根に積もった雪が解けて写真のようなツララを作ります。
ツララ写真は寒そうに見えますが、異常な暖冬で昼間はかなり暖かいです。
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呑気な写真から入りますが、世界中で大変なことが起きていますので、そのことについて書いてみたいと思います!

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・・・ 新型コロナウイルス: パンデミック!



最初に、グローバリズムを考えてみることにします。

世界を一つと考える思想は素晴らしいことですが、問題点もあります。
グローバリズムは、多国籍企業による市場の寡占もしくは独占固定化に至る可能性が高くなります。
更に、グローバリズムによる相互依存が高まると、持てる者である資源国や国家・多国籍(グローバル)企業がますます富み、富の流れが偏り持たない者(国家・企業)は、より貧しくなっていきます。
その結果、 経済的な格差が著しくなり国民の国家への”善( 相互扶助)”なる帰属意識が消え、経済的下~中位層の人々は、”悪意”に満ちた(偏った)ナショナリズムに傾いていきます。
国家主義・民族主義から離れるはずの主義・思想が、逆に振れてしまうのです。
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このシステムには、格差社会を生み出す要因が含有されているからです。
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更に、一部の多国籍企業による国際市場の寡占・独占固定化が強まると、資源・資金・資本に乏しい国家からの企業の参入は極端に不利となってきます。
現在、世界人口約70億人の下から半分の35億人の年間収入と上位26人の年間収入が同じらしいのです。
・・・ すごいですね、35億人=26人! 笑っちゃうしかありません。

そして、 グローバリズムには、今回のような疫病などの”パンデミック”が付きものです。この ”パンデミック”は、経済格差同様に”悪意”に満ちた ナショナリズムを高め国境封鎖へと進むことになります。

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グローバリズム > 多国籍企業の市場寡占>経済格差>ナショナリズム>疫病パンデミック>更に”悪意”に満ちた ナショナリズム>そして、国家間・民族間・宗教間の思想回帰から強化!
※ 新型コロナウイルスパンデミックの終息を祈るしかない!

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イタリア:ローマ/防護服を纏い街中を消毒する兵士 — 写真:ロイター通信




・・・ 疫病などの パンデミック!


■  シリーズ :旅の途中! ■ 
色々な景色やモノを見て、色々な考え・色々な人に出会う! 2020

インドのガンジス河(ガンガ)の対岸に昇る朝日/India:Varanasi


恐竜時代から人類へ!そして、人類の滅亡は? + ウイルスとは?

恐竜は、2億 3000万年前から6600万年前までの約1億 6000万年もの間生きていたのです。
それに対して人類は、 猿人/ウストラロピテクス 経て、原人/北京原人・ジャワ原人>旧人類 /ネアンデルタール人 そして、 新人類 /クロマニヨン人 ・ホモサピエンス、その後 石器時代を経て現在までのトータルでもまだ約300万年 ~400万年しか経っていません。
新人類 /ホモサピエンスの誕生からでは約20万年しか経っていないのです。 この間に人類は進化を繰り返し現在に至っていますが、1億6000万年も生きていた恐竜の進化はどれ程だったのでしょうか?
そのように考えると、人類の進化はもの凄いものがあります。特に自然科学の進化は、この数十年の間に神の領域に到達しそうな勢いです。しかし、神に近づきすぎた人類は、その神の怒りにふれ恐竜ほどには長く生存できないのではないでしょうか?
神の怒りに触れた人類の滅亡は、隕石の衝突なのか、原子爆弾によるのか、それともウイルスによるのか、どちらにしろかなり近づいてきているように思えてしかたがない。

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ウイルス
新型コロナウイルス

2月20日現在、中国の武漢から発生した新型コロナウイルスによる感染者が7万5000人を超え、死者も2000人を超えたそうで、世界中に広がっています。 日本でも、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」内での感染者が621人となり 、それ以外の日本全土での新型コロナウイルス感染症患者は、59名で、潜在的には数千人単位になるのではないかと考える専門家もいます。国会でも巷でも、そして、テレビでも連日連夜 新型コロナウイルス報道に明け暮れています。
そこで、インフルエンザウイルス・エボラウイルス・天然痘ウイルス、そして今回の新型ウイルス等は人類を苦しめていますので、このウイルスのことを考えてみました

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写真:News Week/中国・ 医師とコロナウイルス患者
写真:News Week/中国・街中の風景

参照/科学雑誌・Newtonの2020年2月号
「ウイルスからせまる生命の進化の謎」

ウイルスですが、科学的にみると生物ではないようです。
科学的には生物は細胞を有するもので、動植物や菌類などの真核生物とバクテリアの細菌・アーキアの古細菌などの原核生物に分類され、ウイルスは生物の細胞に侵入し増殖する、単なるたんぱく質の粒子でしかないのです。増殖するために必要な遺伝情報(ゲノム:DNA/RNA)分子を持ち合わせているので厄介なのですが、侵入した細胞の主をすべて滅ぼしては、自身も滅亡するのですべて滅ぼすまでにはいかない。ところが、 生物とみなされないウイルスに巨大ウイルスが発見されている。パンドラウイルス・ミミウイルスといい、今までのウイルスの5倍~10倍の大きさです。今までのウイルスルスは、100マイクロメートル(1マイクロメートル=1000分の1ミリメートル)位の大きさで、このウイルスは生物的な機能を持ち合わせているかもしれないというのです。そうなると寄生する主は必要なくなってきます。このようなウイルス(毒)が、変異・増殖していったら、新型コロナウイルス など問題ではなく、人類の存続に関わるように思えてならない。

今回の新型コロナウイルスの蔓延で思うこと!
人類の滅亡は、隕石でもなく、戦争・原子爆弾でもなく、 パンドラウイルスなどのウイルスによるのではないかと思えてきました。


・・・ えらいことになってきた!

《 2020年2月29日(土)~3月上旬 追記 ◆ 世界的非常事態宣伝 》

人類の歴史は、疫病との戦いや戦争の繰り返しで何とか21世紀まで来ることができた。 しかし・というか、やはり・というか、神の怒りをかった人類の滅亡!
それは、”ウイルス”によるのではないか?・・・ と実感してきた!

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対岸の火事的に考えていた日本政府と国民!
・・・・ 事態は一週間で急激に変化した!

※ 記録に残るような出来事になっているので、情報を簡略化し、まとめて記録してみました。

【2月29日 ジュネーブ/共同通信】

世界保健機関/WHOが新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言してから1カ月。
この間、世界での感染者数は約10倍に急増、地域も世界五大陸に広がった。 又、新型コロナウイルス(COVID─19)の感染拡大リスクについて、世界全体の評価を最高水準の「非常に高い」に引き上げた。 と発表!

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2020年2月29日現在の日本の社会状況

新型コロナウイルスの感染拡大が暮らしや景気に幅広い影響を及ぼし始めた。
政府はイベント自粛に続いて、安倍首相の緊急宣言で日本全土の小・中・高等学校の休校や企業の自宅勤務・テレワークなどを求め、国内消費や経済活動への先行き警戒感が高まっている。
首相の緊急宣言に伴い、東京ディズニーランド/大阪ユニバーサル・スタジオ・ジャパン の休園や各種コンサート・イベントの中止に始まり、町中からはマスクや消毒液が消え、SNSなどのデマ情報からトイレットペーパーやティッシュ、オムツ、生理用品などもなくなっている。
国民からは共働き児童の問題やテレワーク・自宅勤務・待機などでの問題が出初めている。
又、北海道では28日に知事が発表した「緊急事態宣言」を受けて、住民の間で驚きや戸惑いが広がっている。 等々が今の日本の社会状況!

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北海道知事が緊急事態宣言発表・2月28日現在の北海道の感染者/NHK


・・・ 東京オリンピックの開催も危ぶまれ始めている。

日本政府や厚労省の官僚、その息のかかった専門家たちによる判断やテリトリー争いからか、対応や対策が後手後手になり、このような状況になってしまった。
・・・ 今回ツクヅク感じたことが有ります。
明治時代からの官僚システムには良いところもあったが、最近シズミというか問題点ばかりが目立っているので、この官僚と政府の在り方を変える時に来ているような気がする。・・・ と言ってもどうにもならないが!
その日本政府に対しては、海外から厳しい視線が注がれているが、有効な対策を打ち出しにくい悩みも抱える。

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2020年2月29日現在の 経済状況

日経平均株価は、4営業日続けて異常な下がり方を示している 。
又、週末28日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に歯止めがかからない中、7営業日続けて異常な数値で下がり、アジア・ヨーロッパの市場でも、連日・異常な下がり方を続けている。

世界の経済状況 ≫ 新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界同時不況がもたらされるのではないかと懸念され始めている。

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2020年2月26~28日現在の世界状況

2020年2月26日・WHO発表/新型コロナウイルス感染者の世界地図
(28日には南米大陸のブラジルにも感染者が出て、全大陸に感染者)

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BBC通信


中国から始まった新型コロナウイルスは、2月28日現在・中国・韓国・日本・イタリア・イラン・シンガポール・USA・ドイツなどで多くの感染者を出している。
そして、全ての大陸にパンデミックしている新型コロナウイルス に対して、世界保健機関(WHO)は28日、新型コロナウイルス(COVID─19)の感染拡大リスクについて、世界全体の評価を「非常に高い」に引き上げた。
・・・ 危険性評価で最高水準となる。

ジュネーブ 2020年2月28日 ロイター通信

イタリア/ローマのレストラ:写真‐News Week


・・・ 更に、えらいことになってきた!
全く客がいないイタリア/ローマのレストラン

【3月8日/パリ時事通信】

イタリア政府は3月8日、新型コロナウイルスの感染者数が多い北部のロンバルディア州全域と複数の自治体を、4月3日まで隔離すると発表した。
ミラノやベネチアなどの大都市も封鎖され、全人口の約4分の1となる約1600万人の移動が制限される。・・・ イタリアANSA通信が報じた。



《 資料 》

古来複数回、疫病の世界的大流行(パンデミック)が記録されており、特に14世紀に起きたペストの大流行では、全世界で1億人が死んだと推計されている。
当時の世界人口を4億5000万人から3億5000万人にまで減少させた。
ヨーロッパでは、1348年から1420年に大流行し、域内全人口の30%から60%が死亡した。
ヨーロッパで猛威をふるったこのペストは、そのまま放置すると肺炎などの合併症によりほぼ100%の人が死亡し、たとえ治療を試みたとしても、当時の未熟な医療技術では十分な効果は出ず、死亡率は30%から60%に及んだ。
イングランドやイタリアでは人口の8割が死亡し、全滅状態となった街や村もあった。この大量死は、それまでの社会構造を変え、現代にまで至る痕跡を残すほどの打撃を与えた、歴史的な負の記憶として深く刻み込まれている。
・・・ イタリア人に刻み込まれたこのような記憶が息を吹き返しているようだ!

残念なことに、このような時に起きた”魔女狩り”的なことが、新型コロナウイルスにより欧米諸国で東洋人に対して起きている。
人間の行為も危機も、”歴史は繰りかえされる!”ということになります。

INDIA / GANGA  朝日(太陽 – コロナ)に祈る人々


《 新型コロナウイルス / COVID-19(コビッド・ナインティーン)  》 について
・・・・ 2020年2月末~3月上旬時点での各種情報をもとに作成

■ 病理

新型コロナウイルスは、SARSコロナウイルスと同じく宿主細胞のアンジオテンシン(ACE2)受容体に結合して感染するとみられているHuman Protein AtlasniよればACE2受容体は腸や腎臓に多く発現している。
通常、ACE2受容体は刺激されると アンジオテンシン(ACE2)を分解することで血圧上昇のためのレニン・ アンジオテンシン系(RA系)を阻害するが、このRA系阻害作用は臓器の保護に重要な可能性がある。
SARSコロナウイルスではマウスでの動物実験においてACE2受容体の発現を減少させるとされ、新型コロナウイルス感染症の患者の血漿においてもアンジオテンシンIIが高いレベルにあるという情報がある。
そのため、新型コロナウイルス感染症の治療においてRA系の阻害を提案されている。・ なお、注意点は、高血圧患者は新型コロナウイルス感染症で重症化しやすいとされている。

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・・・ 全くもって、えらいことになってきた!

3月7日(土)夜:山梨大学附属病院発表では、20代の男性が新型コロナウイルスにより肺炎に加え髄膜炎も発症し、呼吸困難状態との発表があった。
・・・ 肺炎だけでなく髄膜炎等の心配も出てきている。
註) 入院先の山梨大学医学部付属病院は男性が髄膜炎を発症していることを明らかにしたうえで、「髄膜炎の原因が新型コロナウイルスである可能性が極めて高い」と説明しています。

山梨県の発表によると : 男性は先月27日に38度5分の発熱があったため、翌日と今月2日にそれぞれ別の医療機関を受診しましたが、その際は新型コロナウイルスの検査は行われなかったというか、してもらえなかったのです。
この男性は、先月29日から仕事を休んでいて、連絡が取れないことを不審に思った会社の同僚からの連絡で、6日に家族と警察が男性の自宅を訪ねたところ、部屋の中で男性が倒れているのを見つけられた。
搬送された山梨大学医学部付属病院の検査で陽性が確認されたということです。
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このような状態にある人でもPCR検査(新型コロナウイルス検査)が行われないで重篤になってしまう。・・・ この日本(政府)の状況は異常のように思えるのだが、変わらない!
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男性は現在、意識障害があり重症で、集中治療室で治療を受けているということです。この男性患者についての喋ることもできない状態なので感染経路はわかっていません。しかし、海外への渡航歴はなく、持病は確認されていないということです。
・・・ 新型コロナウイルスによる新たな危機か?

■ 治療法

2020年1月末の時点で確立された治療法はなく、主として対症療法のみが行われていたが、2月に入り中国国家薬監局はファビピラビル(アビガン錠)(→ #抗インフルエンザ薬ファビピラビル)を承認した
日本では日本感染症学会が、2月26日、抗ウイルス薬の選択として、現時点で日本での入手可能性や有害事象等の観点より、ロピナビル・リトナビル(カレトラ®配合錠)、ファビピラビル(アビガン錠)を提示したほか、他に有効な可能性のある薬剤例として、レムデシビル、インターフェロン、クロロキン を挙げた。
同学会はまた、3月2日、吸入ステロイド喘息治療薬シクレソニドの奏効例もサイトに掲載し、大きな反響を呼んだ(→ #シクレソニド (吸入ステロイド喘息治療薬))。
・・・ 早速、吸入ステロイド喘息治療薬は手に入らなくなっています。

又、製薬会社では、
1 エボラ出血熱やエイズウイルス(HIV)など致死率の高い他のウイルスに対して既存の医薬品で効くものを探して転用。
2 新技術を頼りに、かつてないスピードでワクチンや抗体医薬その他の新薬を開発。・・・・ という2つの戦略を進めている


この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は world_human_no7-1.jpg です
祈り/インド:ハリドワー

終息を祈る!