■ 八ヶ岳思考 ■
☆ ☆ ☆

八ヶ岳の森には”妖精:ノーム”が住んでいます。
・・・ 雪原の中に見えませんか?
シュタイナー特集 ・・・
八ヶ岳の森に住む”妖精:ノーム”が覗いた物語です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
この雪原にいるはずなのに、自分自身が見えない・分らない!
そんなノーム自身が自分の存在を探している物語なのです。
存在とはなにか?
私とは、・・・
この世・この世界とは、・・・

ノームは、・・・
答えを探しています。

存在とはなにか?
私とは、・・・
この世・この世界とは、・・・
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
◇ ルドルフ シュタイナー ◇
シュタイナーは、デカルト以降の近代自然科学の落とし穴や疑問について警鐘を鳴らし 且つ、社会状況を愁い・自分が体感し読み取った ”真理 ” を伝えなければならないという使命感が働いたのではないか?

例えるならば、桜やチューリップの花などが美しいのは、通常では眼にしない・見えない土の中の根っこや毛根が、命の源である養分や水分を吸収し、 地上にある花々に送っているから美しく存在できるのです。
通常では眼にしない・見えない部分があるから存在できるのです。 人間も通常では眼にしない・見えない部位に命の源があり、 そこを見ないで人間の進化や人間自身の存在を語るのは無意味であると考えたのではないか。
※ 何故に、私たちは大切な命の源である、その部分を見ようとしないのか?
※ 何故に、その部分からの声を聴こうとしないのか?
※ 何故に、その部分を抜きにして物事を決めてしまうのか?
このようなことを我々に投げ掛けているように感じます。
ルドルフ・シュタイナー特集
《 精神科学概論 》
■ ■ ■ ■ ■

精神科学概論 Stage1 – First Page
Geisteswissenschaft/Anthroposophie
■ ★ まえがき ★ ■

第二ゲーテアヌム/Ouroboros Seal
永遠と無限/再生と循環
☆ 旅支度 ☆
神秘学 ・・・
私は、この分野の学びは客観的になることが重要だと思っています。
混沌とした現世ですが、その原因を自然科学的判断が根本的な誤りだとしないで、この世の現実を踏まえたうえで、自然科学の良き思考と精神科学の良き思考を融合させてこそ、明るい未来があるように思えています。
そのためには、信じるという術ではなく、理解するという道を歩むべきで、その理解のためには両サイドの基礎的な知識を身に着けたうえで、前に進むべきだと思っています。
★ ★ ★ ★ ★
例えば、絵を学ぶときには、物事を見る目を養うために、先ずは”デッサン”から始めます。その後に絵筆をとり絵を描くことができます。
私は、どのような学びにも、外郭の基礎的知識/物事を見る目を養う学習が必要ではないかと考えていますので、このシュタイナー特集では、最初に”デッサン”的なコトを含めて纏めています。

《 精神科学概論 Stage1 》
【 シュタイナー特集 】
Stage1( 基礎編 )INDEX

◇ Stage1( 基礎編1 ) ◇
・ 【 1st PAGE 】
。。。。。。。。。。。。。。。。。
★ 《 まえがき : ( 旅支度 ) 》
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【 学びのデッサン : ( 旅支度 ) 】
● 《 神秘学について 》
〇 シュタイナーの考え方
〇 異なる思考/解釈と認識
〇 学びの方向性
〇 旅支度のまとめ
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☆ Stage1( 基礎編2 ) ☆
・ 【 2nd PAGE 】
。。。。。。。。。。。。。。。。。
◆ 神秘学の礎 1
1・思想/思考
2・神秘主義と神秘学
3・簡単に神秘主義とは
4・神秘主義的思想の起こり
5・ヨーロッパの神秘主義
ユダヤ教神秘主義
イスラム教神秘主義
グノーシス
神学
スコラ哲学
超越主義/エマーソン
エラノス倫理会議
◆ 神秘学の礎 2
精神科学 / 人智学とは
人智学協会創設の流れ
言葉の ”所以”
◆ 神秘学の礎 3
学びの基本姿勢
———
◆ 自然科学と精神科学
自然科学と精神科学の融合
◆ 自然科学者と精神科学者の言葉
◆ 何故、・・・
同じ方向に歩まないのだろうか?
◆ 物質☆心・精神
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☆ Stage1( 基礎編3 ) ☆
・ 【 3rd PAGE 】
。。。。。。。。。。。。。。。。。
■ シュタイナー叙述を側面から考える
表象の背後に
光と影
シュタイナーが語る物語
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■ シュタイナー叙述本文
神秘学の性格
人間の生と死、そして自我
人生と感情
人間の構成要素
Luzi-fer & Ahriman
人間について
・・・ このページの
☆ Stage1(基礎編1・2・3)の後
————————————
☆ Stage2(思考編1)
☆ Stage3(思考編2)
☆ Stage4(最終稿)
と、続きますので長旅になります。

ルドルフ・シュタイナー特集
Geisteswissenschaft/Anthroposophie
精神科学/人智学
◇ 精神科学概論 Stage1 ◇

《 学びのデッサン:旅支度 》
神秘学に対するシュタイナーの考え方
★ Geheim wissenschaft ★

☆ Rudolf Steiner
「 神秘学/Geheim wissenschaft 」
この言葉は、現代のさまざまな人々にとって、直ちに敵対する感情を呼び覚まします。
多くの人々にとって、この言葉は、嫌悪感を持たせるものであり、嘲笑、さげすんだ笑み、そして、おそらく軽蔑を呼び起こします。
「神秘学」という言葉が、「未知なるもの」、秘密に満ちたもの、それどころか明らかでないものについての、自然に即した方法では得る事のできない知識を求める、 取り返しのつかない結果を招くような欲求を満たすように思われるために、多くの人々にとって、その言葉に魔術的な響きがあることは否定できません。
・・・・・・・・・・
神秘学者は、自然科学にみられる思考方法なしには、どんな科学も基礎づけることができないことを知っている。
しかし、神秘学者は、この厳密さが、自然科学的思考の精神に真に通じることによって獲得されるならば、その厳密さを、魂の力を通して他の諸領域のために保持しておくことができることも知っているのです。
神秘学者は、自然科学の価値を誤って判断するつもりはなく、かえって自然科学者以上にその価値を認めようとしています。
・・・・・・・・・・
「神秘学」は、外的に自然の中では知覚されないという意味で、「秘密/秘匿」に経過することがらについての”科学”なのです。
・・・ Rudolf Steiner

シュタイナーは神秘学を、ドイツ語で Geheim wissenschaft とし、”秘密 或いは神秘の科学”を意味した言葉で表現しました。
Geheim は、秘密 或いは神秘を意味し、
wissenschaft は、科学を意味します。
英語では、神秘学を occultism(オカルティズム)と言いますが、シュタイナー的に表現すると、secret sciences (シークレット・サイエンス) 或いは、 occult sciences(オカルト・サイエンス) となります。

《 学びのデッサン:旅支度 》
★ ★ ★ ★ ★
■ 異なる思考/解釈と認識
★ ★ ★ ★ ★
我々が生息する「社会」とは、・・・
それぞれの方が自分を守る為に、自分の論理を優先して – 自分自身に都合の良いように解釈しながら「生き抜いている場」のような気がしています。
だからこそ、この”塊”の中で生息する我々は、他者や自分の言葉・文面を正しく解釈(理解)し、 そして、してもらう為にも、この現状を「認識」し、正しい思考・視点で 【 本を読み、他者の体験を聞き、世界に目を向け、学問をする。 】 ことが必要な気がしています。
特に、シュタイナー叙述は非常に難解で、正しい解釈には相当な努力が必要だと思っています。
しかし、・・・
正しい思考・視点や正しい解釈とは?
・・・ 非常に難しい!
誰もが、自分は正しい思考・視点や解釈で物事を判断し、認識していると思いがちです。ある意味では、人間は愚かなんです。
ですから!・・・
まずは、自分自身と真摯に対話することではないでしょうか。

■ 学びの方向性
シュタイナーの思考/思想を学ぶ方々及びその集まり、教育者たちは、異臭ととられるような行為・行動をしていないかを考えてみる必要もあります。
シュタイナー思想は、霊的魂的なことを礎にした考え方で、普遍妥当性が曖昧な分野の学びゆえに、その集まりは必然的に宗教的方向に向かうのでしょうが、それで良いのかと・学びの方向性を考えてみることも必要ではないでしょうか。
神秘学/精神科学は、
宗教なのか
或いは
科学/学問の学びなのか!
その辺から見つめ直してみるべきではないでしょうか。

人生において霊的な原因となっていることについて語る人々の側が、少なからず混乱に貢献していることは、否定してはならない。
そのような人々によって、多くのことがらが、あまりにも大雑把に曖昧に語られている。
・・・ Rudolf Steiner

《 旅支度のまとめ 》

実体のない世界で生まれた宇宙!
・・・ ”時間”が存在しない、
・・・ ”空間”も存在しない。
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自然科学/宇宙物理学では、宇宙がどのように誕生(ビックバン)したかは謎なのですが、空間も時間も存在しない”無”から誕生した、とされています。
広がりも時間もない、実体がないところ(無)に生じた”点”から、膨張を続け途轍もなく大きくなっている宇宙という実体ができたようです。
———————————————————
ここでいう”無”とは?
我々が考えている”無”とは異なる”無”なのです。
”ある”とか”ない”という観念ではないのです。
”無”とは、果てしない無限の広がりだと思っていたが、
そこには、永遠の時間やどこまでも続く広がりというものもないのです。
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そこでは、・・・
”ある”とか”ない”は無意味なのです。

・・・ 不思議!
宇宙の膨張は、太陽系の周りでは毎秒20Kmという猛烈な速さ膨れているので、地球は自転に公転!さらに違う動きをしている訳ですが、何故に!振り落とされないのか、何故に!乗り物酔いのようなメマイも、吐き気もしないでいられるのだろうか?
・・・ 重力って何だろうか?
何故に!
紐などで結ばれている訳でもないのに、地球という塊は、規則正しく太陽の周りを廻っていられるのだろうか?
何故に!
地球など惑星は、太陽に引っ張り込まれずにいられるのか? 又、何故に! 大小の惑星が不変間隔で廻っていられるのだろうか?
・・・ 引力って何だろうか?
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不思議でしかたがない!
不思議! 全てが幻想かもしれない。

Ouroboros:ウロボロス
万物の生成
■ 不思議な世界 ■
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
実体のない世界で生まれた宇宙!
その端っこに偶然できた塊(地球)、
そこに偶然生まれた生命!
この塊(地球)の中で、塊の外部/宇宙のことを理解し・星空を見上げ、明日のことを考えるなんてことをするのは人間だけです。
チンパンジーだって、犬の”コロ”だって、セキセイインコの”ポポ”だって宇宙なんて知りませんし、今現在しか考えていません。
だから、人間(私や貴方)がいなくなれば宇宙もなくなり、時もなくなります。
宇宙も時間も人間の認識だけのものかもしれません。
そんなものの実体なんてないのかも知れません。
見えるんだが実体がない蜃気楼みたいなモノかも知れません。
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宇宙も時間も、この世も私も、
幻想なのです ・・・
最初から存在してないのです。
馬鹿なことを言っているようですが、大局的な観点からすると、有り得る考え方なんです。
又、この宇宙は、全てを吸い込むブラックホールの一つの出来事ではないかとする物理学者までいるのです。
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自然科学/宇宙物理学者
カール・セーガン氏いわく、
世の中、全く解らないことだらけ!
時間も空間も超越した宇宙の外の世界では、何も動いていないといえば動いていないし、全てが動いているといえば動いています。
又、”時間”もなく”永遠なる現在”があるのみとも考えられるんです。
否、そこには、・・・
過去も未来も、現在もないのです!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

眼に見える世界の背後には、眼に見えない世界、すなわち 感覚とこの感覚に縛られた思考にとっては隠されている世界が存在しているのです。
・・・ Rudolf Steiner
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
世の中、全く解らないことだらけ!
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現在の我々の思考は唯物論・物質思考に席捲されていますので、どうしても偏った考えに執着してしまいます。ですので、そこから逸脱している考えには、バカバカしいとか、オカシイとか、気味悪いという方向に行きがちです。
そのうえ、シュタイナー叙述(論理)は取っ付きにくいかもしれませんので、見解を自由にして/信じるという宗教的な方向ではなく学問として、是々非々に読み進めてみて下さい。

マザーハウスにて
自分には合わないようでしたら、途中で止めればよいのです。
・・・ 私の特集はそんなもんです!

それでは、本文に移ります
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精神科学概論 Stage1( 基礎編 )
【 2nd Page 】
☆ ☆ ☆

Stage1 ( 基礎編 )/ 2nd Page
次のページの内容
【 精神科学/人智学 – 神秘学の礎 】
◆ 神秘学の礎 1
1・思想/思考
2・神秘主義と神秘学
3・簡単に神秘主義とは
4・神秘主義的思想の起こり
5・ヨーロッパの神秘主義
ユダヤ教神秘主義
イスラム教神秘主義
グノーシス
神学
スコラ哲学
超越主義/エマーソン
エラノス倫理会議
◆ 神秘学の礎 2
精神科学 / 人智学とは
人智学協会創設の流れ
言葉の ”所以”
◆ 神秘学の礎 3
学びの基本姿勢
———
◆ 自然科学と精神科学
自然科学と精神科学の融合
◆ 自然科学者と精神科学者の言葉
◆ 何故、・・・
同じ方向に歩まないのだろうか?
◆ 物質☆心・精神
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シュタイナー特集
◇ Stage1/2 nd Page ◇
【 精神科学 / 人智学の礎 】
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