” シリーズ: 八ヶ岳思考 ”
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八ヶ岳思考 : この世の夢想
宇宙を構成する物質の全てを100%と想定して、そのうちの99%が何であるかをまったく知らない、というのが現在の宇宙物理学者・理論物理学者の意見です。
この世の実体が全く解からないということです。
実体が解らないのが実情ならば、こんな考え方もできます!
☆ 私的夢想 ☆
実体が解らないのなら、こんな考えもあるのではないか?
夢なのか・現実なのか!
この社会を夢想してみました。
この世は”蜃気楼(幻影)”みたいなもので、実体が無いか 或いは、実体は巨大なブラックホールの中に隠されていて、この世界に映像として映し出されているのです。
☆ ☆ ☆
何故、どんなふうに!
そんなことは知る由もないのです。
映像として映し出している元の世界。
・・・ 実体!
それは、シュタイナーの言う”霊的魂的世界”なのかもしれません。
この世の私もあなたも”蜃気楼(幻影)”みたいなものなんです。
実体は無いのです!
だから、すぐに消え去るのです。
この世の全て、生命の全て、見えているものの全て、ビックバンから始まったとされる宇宙の全てが”蜃気楼(幻影)”みたいなものなんです。
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今見ている星のように何万年、何億年前の光/映像を見ているのです。
既に星(実体)そのものは存在していない、或いは、存在してないと同様で、ブラックホールの中に吸い込まれています。
ここで言う”蜃気楼(幻影)”は、そのような実体のない映像なのです。
☆ ☆ ☆
この世の全てに”実体が無い”のです。
・・・ ”蜃気楼(幻影)”なのです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
何故なのか!
実体が無いのに、悩みだけが膨らみ実体であるかのごときに振る舞う。
辛いという感情が実体のごときに振る舞う。
・・・ ”蜃気楼(幻影)”なのに!
厄介なことです。
ルドルフ シュタイナー特集
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
Rudolf Steiner
Geisteswissenschaft/Anthroposophie
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
INDEX
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First Page
ルドルフシュタイナー
自然科学と精神科学(その1)
◇ 【 まえがき 】
自然科学と精神科学の融合
そして、” 学びの広場 ”
———
◆ 精神科学/人智学 – 神秘学の基礎
1・神秘主義 / 神秘思想とは
2・精神科学 / 人智学とは
3・学びの基本姿勢
———
◆ 自然科学と精神科学
◆ 視点を変えてみる
◆ 自然科学者と精神科学者の言葉
◆ 何故、・・・
同じ方向に歩まないのだろうか?
◆ 物質☆心・精神
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神秘学を側面から考えてみる
○ 科学という論点
○ 宗教と科学
○ 光と影
○ シュタイナーが語る物語
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【 シュタイナー叙述本文 】
《 精神科学/人智学 》
◆ シュタイナー叙述から
神秘学の性格
人間の生と死、そして自我
◆ 精神科学の論理展開
◇ 「生物や生活」と「生命や人生」
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2’nd Page
ルドルフシュタイナー
自然科学と精神科学(その2)
◆ 精神科学/特集の主旨
◆ 言葉の解釈
◇ 精神科学( 霊科学 )/学び
私には答えのない学び
◇ 欧米と日本の文化や宗教の違い
文化や宗教の違いを知って学ぶ
◆ 宇宙進化論 地球進化期
◇ 宗教と科学(学問)/思考の仕方
◆ 学びの整理
神秘学の難解な表現について
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3’rd Page
ルドルフシュタイナー
自然科学と精神科学(その3)
★ ある自然科学者の話
★ 精神科学/人智学 の”理念”
★ 精神科学/人智学の基軸
★ 概略:Rudolf Steiner
・・・ 時代背景
★ より良き人間社会を創る!
《 その1 》 人間の構成要素
★ より良き人間社会を創る!
《 その2 》
★ シュタイナー教育概論/学校
★ 人生での幸せとは?
・・・ 幸・不幸について
・・・ 快楽・苦悩、欲望
★ ★ ★ ★ ★
4’th Page
ルドルフシュタイナー
自然科学と精神科学(その4)
☆ 精神科学/学びの姿勢
☆ 死後・輪廻
☆ 死・再生・カルマ・輪廻
☆ 眠り
☆ アストラル体・エーテル体
☆ 自我
☆ ”死と死後”
シュタイナー叙述に似ている
自然科学者/医師・医学者の話
☆ 別枠シュタイナー特集 ☆
Others Steiner’s Report
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
■ シュタイナー建築
■ シュタイナーの人生/年譜・年表